放射能汚染されたサンプルとそうでないサンプルの同時感光

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 これは、飯舘村長泥地区で採取した軍手と市販の軍手を並べて、一枚のイメージングプレートに感光させてできあがった放射線像です(白黒の像が放射線像、カラー写真は感光前のサンプル)。放射線像の中で黒く写ったところが放射能が放つ放射線を受けて感光した部分ですが、ご覧の通り右半分の市販の軍手を当てたところは全く像が出ておりません。これまでこういった実験的な撮像に時間を割くことができなかったのですが、今回初めて比較実験を行いました。実際サンプルを並べて作業をしている最中は全く放射線を見えませんから、この像を目にして改めて放射能汚染というものを体感しました。

感光時間:48h
汚染した軍手の放射線量:1500cpm

 次の放射線像は同じ軍手を使って、昨年の10月に作成した放射線像です。当然ながら全く同じように放射能が分布しています。半年経っても、放射能からこんこんと放射線が湧き出ていることを感じていただけるのではないでしょうか。Cs134の半減期は2年、Cs137の半減期は30年です。改めて思うのは、福島第一原発事故からまだ3年しか経っていないということです。

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downloads_logomark_color_on_white放射線像のアーカイブサイトを立ち上げました。皆さまのサポートで、より多くの時間を撮像に費やすことができます。記録することと伝えることにもっと専念したい。私たちが2011年のあの原子力発電所事故による放射能汚染を記録していきます。ぜひ月$1~のご支援、よろしくお願いいたします。

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